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July 25, 2008

植物に因むお祭り 「あさがお市」 H20.7.19

平成20年7月19日  入谷・あさがお市 sun

今回は、随分と久しく訪ねていなかった入谷の「あさがお市」を訪ねました。鬼子母神のある「入谷」界隈は、昨年 都道の街路樹調査で何度となく行き来した場所でしたので、少し懐かしい気持ちになります。(^_^)

通常は、7月の6~8日の3日間行われる「あさがお市」ですが、今年は洞爺湖サミット等もあった為、18~20日に変更しての開催となりました。

さて、入谷のあさがお市は、100店舗ほどの店が出る事から、「日本最大のあさがお市」と云われています。奈良時代、唐から初めてもたらされた「あさがお」ですが、当時は今のような「観賞用」ではなく、「薬用」として持ち込まれた歴史があります。薬用といっても、「牽牛子(けんごし)」と云って、所謂 「下剤・利尿剤」としてです...。(^-^;

江戸期には、様々な品種改良が行われ、大輪ものや変り種などが次々に作出されてゆきました。江戸の頃、薄給の侍達が、食べる為に様々な「内職」をしていた史実は、皆さんご存知の通りです。「武士は食わねど高楊枝」...、しかし物価は上昇し続け、手当ては少ない,,,と、こうなると内職をしてでも食い繋がなくてはなりません。

其処で、武士たちが手掛けた内職が、「あさがお」、「金魚」、「スズムシ」、「つつじ」等の飼育・栽培だったと云う訳です。比較的、裕福であった商人たちを相手に、武士の生活苦が感じ取れますね...。尚、入谷のあさがおは、主に明治頃より盛んになってきたものですが、大正期に地価高騰によって、一度に廃業が相次ぎ、入谷の朝顔は姿を消してしまいます。昭和20年代に、地元有志の努力や台東区と協力等によって、今のような盛況な姿に復活して、今日に至っております。

どのような事柄にも、世相の影響や幾多の変遷、興亡の歴史がある訳です。様々な価値観が氾濫し、あらゆる格差が顕著化し、改善の兆しすら全く見えぬ混沌とした現代社会に居て、色んな事を考えさせられますね。どの時代にも、逞しく、強かに生き抜く努力が必要です。

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July 16, 2008

植物に因むお祭り 「ほおずき市」 H20.7.10

平成20年7月10日  浅草・ほおずき市 sun

今回は、久々に「浅草寺」を訪ね、四万六千日の「ほおずき市」を見学に参りました。此の日は、観世音菩薩の「功徳の日」にあたり、お詣りをすれば「四万六千日」に相当すると云われます。7月の9日、10日は浅草寺の境内に、凡そ450店もの「ほおずき屋」と、様々な出店が所狭しと賑わいます。(^-^)

元々は、6月24日の功徳日 「青ほおずき」の実を、愛宕の神前で鵜呑みにすれば、大人は癪の種(腹の立つ原因)を切り、子供は虫の気を封じる」とのお告げに由来する「ほおずき市」。従って、愛宕山の愛宕権現さまは、ほおずき市の本家と云う事になります。

浅草寺の方は、「赤い実」のものが主体で、お盆に「精霊棚」に飾る供物として、故人を迎える「提灯」に見立てて飾る慣わしです。そう、此の「赤い実」の明かりを頼りに、精霊が迷わぬように...との思いを込めて。

ここ数年、浅草の「ほおずき市」を訪ねると、お詣りに来られた方々よりも、寧ろ撮影に来ている高級カメラを携えた年配の男性陣の方が目に入ります。若い綺麗な女性の売り子さんでも居れば、もう其の前にはカメラマンの人だかりです...。

遠方から、不自由な体を無理してお詣りに来られている方々も存じているだけに、呉ぐれも邪魔にならないよう、十分注意しなくては...と自戒を込めて感じた次第です。(-_-)


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July 08, 2008

TREE CIRCLE 茅ヶ崎・湘南界隈を訪ねて H20.6.22

平成20年6月22日  神奈川県茅ヶ崎市・湘南界隈を訪ねて rain

今回は、生憎の大雨...。そんな中、気を取り直して 「茅ヶ崎駅」と「香川駅」の両駅で下車し、2008年 ワールド・ビアカップで金賞を受賞した湘南ビールの直営レストランを訪ねました。「金賞」受賞のドイツ系黒ビールは、さすが世界から最も評価されただけあって、見事としか云い様のない味わいでしたネ。(^-^)

熊澤酒造のレストラン 「モキチ・トラットリア」のサイト http://www.kumazawa.jp/

レストランにて、美味しいビールと新鮮なお料理を堪能した私達は、其の足で「茅ヶ崎駅」へと移動し、「ラチエン通り」に近い「開高健記念館」を訪ねました。開高さんは、筆者と同じく大阪がご出身の 「偉大」にして「稀代のセンス」を持ち合わせた、素晴らしい大作家と云えましょう。

うちの本棚には、彼の著書が現在も数十冊並んでおります。スタッフの方のお話によると、来年で没後20年の節目を迎えるにあたって、記念館では其のイベントを予定しているとの事です。記念館のスタッフの方々には、下見で伺った際に、貴重な映像やお話の数々をお聞かせ頂き、心より感謝致しております。(^_^=)

「緑の絵画館」 運営者:梅本浩史 http://www2.tba.t-com.ne.jp/jumoku/

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